CrossTalk 1
KOMORIの技術は、何が違うのか?
CrossTalk 2
新規事業にかける思い
CrossTalk 3
KOMORIの人間像に迫る
CrossTalk 4
業務の習得から、つぎの成長カーブへ
CrossTalk 5
女性社員座談会
事業紹介
歴史
印刷技術
Project Story
つくばプラント
印刷機械業界のビジネスモデル
【システム開発】
システム開発部
【機械設計】
オフ輪紙器開発部
【研究開発】
PE要素技術開発部
DPS開発部
【ICT】
ICT推進本部
【生産技術】
生産技術部
【国内営業】
営業2部
【海外営業】
輸出二部
【人事総務】
人事総務部
【経理】
経理部
新入社員メッセージ
職種ナビ
福利厚生
研修制度
よくある質問
会社概要
採用スケジュール
経営理念
求める人財像
5分でわかるKOMORI
DPS開発部 DPSインク開発課
2018年入社
物理学専攻修了
大学院までは光を用いて物質の構造を分析する物性物理系の研究を行っていました。ものづくりからは遠い領域の研究内容でしたが、就職活動をする際にはそうした実験中心の仕事よりも自らの手を動かして、何かを作るような仕事をしてみたいなと考えていました。特に小森コーポレーションをはじめとする印刷機械メーカーについては、就職活動を始めるまでは、その存在をまったく意識することがありませんでした。就職活動中に当社について知り、紙幣を印刷できるほどの高い技術を持ったメーカーが日本にあることに驚き、ぜひこういう会社で働いてみたいと思ったのを覚えています。また、デジタル印刷機械やプリンテッドエレクトロニクス(PE)分野など、既存の事業だけではなく新規事業にも取り組んでいることも分かったため、新しいことに挑戦できそうだと思ったのも入社を決めたきっかけです。 ただ、工学系出身の同期に比べれば、どうしてもものづくりに関する知識で遅れを取っていることは否めません。そういう意味で不安を感じる部分もありましたが、周囲には快く何でも教えてくれる先輩が揃っていて、不安はすぐに仕事を覚えていく楽しさに変わっていきました。 入社後、最初に配属されたPE開発課では半導体製造に用いるグラビアオフセット印刷技術の研究を担当しました。自分で実験内容などを考えることができ、また自分たちの成果を国内外で発表するなど、やる気に応じて大きなやりがいを手にすることができて、いろいろな仕事にチャレンジできる環境が整った会社だなと実感できました。
現在は、PE開発課で行ってきた仕事を論文にまとめる業務と同時に、DPSインク開発課でデジタル印刷に最適化されたインクの開発業務に携わっています。デジタル印刷は当社が得意としてきた従来のオフセット印刷とはまったく仕組みが違う印刷技法ですが、これまでよりも印刷工程が省略できるため、新しい時代の印刷技術として大きな注目を集めています。そんな中で、どのようにすればデジタル印刷でも精緻な表現を実現できるのかをインクの側面から研究するのが私の役割です。 デジタル印刷機械では電気の刺激によってインクを射出しますが、電気信号の波形が変われば、インクの飛び方も変わるため、この信号に合わせたインク特性が非常に重要になります。信号との相性が悪ければ、インクが飛ぶ速度が変わったり、余分なインクが飛んでぼやけた印刷になってしまったり、場合によっては余白部分に汚れを生み出してしまうことさえあります。そのため、現在はこの信号に最適なインク特性を見つけるための実験や測定を重ねています。 一方で、お客様からの小森コーポレーションに対する期待は大きなものがありますので、正直、周囲からの期待がプレッシャーになることもあります。ですが、当社は知識や技術向上に対するバックアップも充実し、何より、私たちが「これをやってみたい」と手を挙げたことに対して、積極的に支援してくれる企業風土があります。研究活動もどんどん面白く感じられるようになってきました。社会に貢献できる夢のある技術に携われていますので、自分なりの発想力も磨きながら、オリジナリティあふれる技術の実現に向けて頑張っていきたいと思います。
※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。