CrossTalk 1
KOMORIの技術は、何が違うのか?
CrossTalk 2
新規事業にかける思い
CrossTalk 3
KOMORIの人間像に迫る
CrossTalk 4
業務の習得から、つぎの成長カーブへ
CrossTalk 5
女性社員座談会
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5分でわかるKOMORI
経理部主計課
2007年入社
経済学部経済学科卒業
もともと経済学部出身で大学時代に簿記2級を取得していたため、入社時には経理系業務を希望していました。海外営業も合わせて希望していましたが、その希望が通り、最初に配属されたのは海外営業本部です。KOMORIは海外売上高の比率が高い会社ですが、まさか新人のうちから海外の仕事を任されるとは思っていませんでした。私が主に担当していたのは、海外現地法人や販売代理店との折衝です。海外営業本部は地域ごとに担当が分かれていて、私は最初の5年半は中国、次の半年は欧米を受け持っていました。英語はどんな仕事でも使う機会があると思って、独学でTOEICの勉強をしていたので、コミュニケーションに関しての不安は感じませんでした。 2013年に経理部へ異動し、現在はKOMORIコーポレ―ション単独とグループの連結財務諸表の作成がメイン業務です。グループ全体の数値をまとめるため、国内子会社や海外現地法人とも頻繁にやり取りしています。また、投資家向けに開示する各種資料の作成も私の担当業務となります。 この仕事の難しいところは、簿記の資格試験問題と違って、明確な答えが定められていないものがあることです。今までにない案件の会計処理について関連部門から相談された時には、適切な処理を考えて協議する必要があります。数字を正しく処理しなければ、利益や損失を把握することができません。関連部門や監査法人と協議を重ねながら、最適な答えを導いています。単純な計算で割り切れないところが、会計処理の面白さでもあります。
海外営業本部での経験は、財務諸表を作る上でとても役立っています。グループの数字をまとめるためには、海外と折衝することが必須ですが、営業時代にやり取りした海外現地法人の担当者と話すこともありますし、業務内容も理解しているのでコミュニケーションがスムーズに取れます。基本的には英語のメールでやり取りしていますが、急いで確認が必要な時には電話です。1カ所でも数字の取りまとめが遅れれば、連結決算のスケジュール全てに影響して、IR(*)の作業にも支障が出るので、絶対に遅らせるわけにはいきません。そのため、日頃から四半期ごとの決算の準備をしておくように心がけています。前もって関連部門から情報を集めて、イレギュラー的なものについて内容を把握しておけば、処理に要する時間を短縮することができます。以前、新しい会計制度を導入した時には、関連部門との擦り合わせで苦労しましたが、最終的に監査法人のチェックを経て、正しい数字を決算に取り込んで会社の利益に貢献できた時は嬉しかったですね。会計は、業績の見え方に関わるやりがいの大きな仕事だと思います。現在は財務諸表作成が主な業務なので、将来的には決算短信や有価証券報告書といった開示義務のある書類を取りまとめる所まで手がけていきたいと考えています。 *IR:Investor Relations。株主や投資家に向けて財務状況など投資判断に必要な情報を提供する活動。
※記事内容および社員の所属は取材当時のものです。