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現場の声が反映された設計を行うため、部品や製品、そして、ものづくりに対する厳しい姿勢を学ぶ毎日。

KOMORIに入社した理由は?

業界・会社を絞らず様々な企業を受けましたが、専攻している機械工学の分野で独自技術を持つ会社を探しました。規模や製品にはこだわらず、誇りを持って仕事ができるかどうかを重視。 その中の一つがKOMORIでした。紙幣など偽造が絶対に許されない印刷物の印刷機械を製造しているという技術力の高さに魅力を感じただけでなく、巨大な製品の中に、航空機にも匹敵するミクロン単位の技術が凝縮されていることを知り、私もKOMORIでものづくりをしたいと考えました。

現在の仕事内容を教えて下さい。

私の部署では、紙幣やパスポートなどの印刷を行う特殊印刷機械を製造しています。ここで、配膳された部品と組立図を照合し、各部品がスケジュール通り組付けられているかをチェックする仕事をしています。 1万点にも及ぶ部品は一つひとつが特注品であり、ラインでつくられている機械とは構成が異なります。このため、組立作業に合わせて必要な部品をコンピュータ上でチェック・管理し、作業者がスムーズに作業できるように準備する必要があります。部品には決められた納期があり、時には欠品も発生します。 そんな時は、各関係部門と調整をしなくてはなりません。 これを防ぐため、設計変更など新たに発注されたものの確認は念入りに行います。またこの他に、ISOに関する書類や各種資料の作成も担当業務の一つです。日々の業務を通じて感じるのは、どんなに精密な機械も、その核を作るには人の手が欠かせないということ。まだまだ覚えることが多く、今は上司や先輩の指導を受けながら、勉強の毎日です。

将来の目標は?

将来は設計希望です。現在、製造の現場で作業をすることで、製品の組付けや加工方法、組付け作業がしやすい部品構成、設計図の不具合が現場に及ぼす影響などを学んでいます。それを将来設計図に反映させることで、コスト低減、納期遵守、作業性の向上、オペレータの負担低減などを実現したいです。そのために、疑問や改善方法を思いついたら、作業者や設計者に提案し、見解を聞くようにしています。 また、KOMORIの作業者は、高い技術を持った「職人」たちばかりです。小さなミスでKOMORIの信頼が損なわれる特殊印刷機械の製造で、長い経験を積んでいます。ものづくりにかける情熱や絶対に手を抜かない姿勢など、彼らから学ぶことは多いです。

出社。1日のスケジュール及び作業内容を確認します。

業務開始。部品・組立図のチェック・欠品調査。
配膳された部品のうち作業優先度の高いものから行っていきます。

関係部門へ各種部品手配の連絡。
欠品が発生した際には、上司と相談しながら最適な形で
進められるよう調整します。

昼食。同期との交流を深めると共に、仕事の情報交換もできる
絶好の機会です。

資料作成。ISO監査に関する書類など、状況に応じて作成します。
また、時には現場作業に加わることも。

上司へ1日の業務の結果報告及び明日の予定を確認し、業務終了です。

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