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KOMORI
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グローバルな環境の下、誰もが簡単に印刷できるソフトを開発。印刷業の活性化や新興国の技術向上に貢献したい。

KOMORIに入社した理由は?

大学時代は写真サークルに所属していました。撮影から現像、プリントまで全て自分で行い、制作した作品を写真展などに出展。 アルバイトでも結婚式場でのスナップ撮影をするなど、写真漬けの学生生活を送っていました。 そのため、就職活動も出版・印刷業界、画像機器メーカーが中心。特に、雑誌や写真集などで目にする印刷物の高い品質や表現に興味があり、KOMORIならば高品質な印刷物を生み出す印刷機械の開発に携われると思いました。

入社から現在までの仕事を教えて下さい。

大学でのプログラミング経験はなかったのですが、入社以来KHS-AIというソフトの開発を行っています。 これは、お客様の生産性向上のため、印刷機械の動作制御や稼働状況把握などを行うためのソフトです。 現在はその中で、大型ディスプレイ装置のソフト開発に携わっています。これは、印刷機械の状態や印刷物の実寸大イメージ、色調測定結果など様々な情報を大画面で表示する装置です。 製品の構想から仕様決め、プログラミング、動作テスト、量産対応まで開発のすべてのプロセスに携わっています。

職場の雰囲気は?

KOMORIはグローバルにビジネスを展開する企業です。ソフト開発の現場でも、そのことは強く感じます。例えば、ソフトも多くは約20カ国の言語に対応しています。先輩や同僚は、新製品の技術的説明やセットアップなどを行うために、頻繁に海外出張に出かけています。現地の情報やニーズ、印刷に対する考えなどを教えてもらえることも多く、大変参考になります。 私も、打ち合せや展示会などで海外の方と接する機会は多くあります。しかし、英語が得意ではないため、うまく説明ができず苦労した経験が何度かありました。幸い、今の職場にはインドなど多数の外国籍エンジニアがいるので、普段からできるだけ英語でコミュニケーションをとるように心がけています。

現在、印刷機械は自動化が急激に進んでいますが、まだまだ簡単に扱えるものではありません。私の目標は、経験の浅いオペレータでも簡単に高品質な印刷を可能にすることです。そのために、ソフトウェア開発業務を通じて、簡潔で直観的なインターフェイスの実現や、作業ナビゲーションの充実を進めたいと思います。 それは、業界の活性化につながるだけでなく、印刷技術が発達していない新興国の技術向上にも一役買うことになると感じています。まさに国の発展の一助になる仕事。非常に大きなやりがいを感じます。

出社。上司や先輩とその日の予定や作業の進捗確認を行います。

設計資料の作成。機能の仕様や画面イメージをまとめます。

プロムラミング。処理の流れを考えながらコーディングします。集中しているとあっという間に時間が経ちます。

打ち合わせ。新機能の仕様を関係者で打ち合わせます。

動作チェック。テスト用装置を使って動作チェックや修正を行います。

業務終了。可能な限り定時間内に業務が終えられるよう工夫しています。

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