制作主旨
私たち人類は、5百万種とも1千万種ともいわれる生物たちと、地球という名のかけがえのない星に共生しています。しかし現状のまま過剰消費が続けば、近い将来、多種多様な生態系も豊かな自然環境も消滅してしまうと予測されています。当社は、複雑化・深刻化・多様化する環境問題に対応すべく、「損紙削減」、「オゾンレス・ノンVOC」、「CO2排出の抑制」といった環境配慮型の印刷システム製品開発に全力を挙げて取り組み、社会に提供しています。それはつまり、森を守り生態系保護につながると考えるからに他なりません。美しい地球を次の世代に継承することこそ当社の大きな願いです。そこで、2011年版カレンダーは、KOMORIの環境基本理念を踏まえ、地球環境に焦点を当て、宇宙空間に美しく浮かぶ青い地球を表紙に、写真家Mark Laita(マーク・ライタ)撮影による自然界に生存する生物(ライオン・クジャク・フラミンゴ・ミミズク・キジ・ゾウ)をモチーフに擬似エンボスやマットコーティングなどのさまざまな表面加工を施すことにより、立体感や躍動感を表現いたしました。
- <KOMORIの環境基本理念>
- 当社は全ての事業活動を通じて、組織で働く、または組織の為に働く全ての社員が環境に配慮した行動を起こし、地球環境保全に積極的に取り組みます。
印刷仕様
印刷機械:インラインコーター付菊全判8色オフセット印刷機 リスロンS40(LS-840+C)
印刷方式:オフセットUV印刷
写真家
Mark Laita マーク・ライタ
20年以上にわたって世界中の広告代理店から引く手あまたのマーク・ライタは、豊富な専門知識と問題解決力、そして独特のセンスを一流企業の宣伝活動において余すところなく発揮してきました。カラフルでビビッド、しかも明快な撮影技術は、アディダス、BMW、ヴァン クリーフ&アペール、IBMなどの受賞作品に見られるとおり、各方面から高い評価を受けています。1986年以降、ロサンジェルスを拠点としながら、ニューヨークにもスタジオを開設。その効果的で快適な作業環境には、真っ正面かつ優雅さとウィットに溢れた彼のスタイルがそのまま反映されています。マーク・ライタの静物写真は、上記の他ソニー、バドワイザー、ミニクーパー、アップルのiMacやiPodなど、幅広い業種の広告キャンペーンにおいても主役を演じています。Communication ArtsやArchive、Graphics、One Show、Kelly Awardsなどの受賞を経て、認知度は年を追うごとに高まっています。2006年9月、ロサンジェルスのフェイヒー・クラインギャラリーで美術印刷作品の個展を開催。2007年にはマーク・ライタによる花の写真をフィーチャーした郵便切手がUSPS(米国郵政公社)から発売されています。