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株主・投資家の皆様へ |
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■株主・投資家の皆様へ
株主・投資家の皆様には、日ごろ小森コーポレーションをご支援いただき誠にありがとうございます。2009年3月期の決算が終了いたしましたので、ここに営業の概況をご報告申し上げます。
代表取締役会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO)
小森善治 |
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■当期(2009年3月期)のトピックスと来期(2010年3月期)の見通し
当期は、事業の根幹である技術開発・生産・販売・サービスの全プロセスを通じた「顧客感動企業」実現に向けて、いっそうの努力を傾けてまいりました。さらに、世界同時不況が鮮明化した下半期に入ってからは、危機的経済状況に対応するための「緊急対策」を策定し、その実施に注力してまいりました。まず上半期では、ドイツのデュッセルドルフで開催された4年に一度の世界最大規模の印刷関連機材展「drupa2008」を契機に、欧州をはじめ世界的に営業活動を展開し、世界中のお客様からご注文をいただきました。しかしながら、その後の金融危機の深刻化によるファイナンス状況の悪化と先行きの不透明さにより、納入の延期や受注キャンセルが発生したケースも出てまいりました。サービス面では、サービス・ネットワークの世界的拡大と、24時間以内部品供給体制の構築をいっそう推進すると同時に、アジアと欧州でテクニカルサービスセンターを開設し、東南アジア地域と中・東欧地域の代理店網をサポートする、重要な技術サービス拠点といたしました。一方下半期に入ってからは、危機的経済状況に対応するための「緊急対策」として、2008年11月より「LAWプロジェクト」(Leaning Against the Wind : 逆風に向かって進む)の策定に着手いたしました。
その結果、連結売上高は1,114億円(前期比28.1%減)、営業利益は33億円(前期比81.7%減)となりました。一方、急激な円高による為替差損が発生したため、経常利益は1億円(前期比99.3%減)、税金等調整前当期純損益は、投資有価証券評価損等の特別損失が16億円生じ、14億円の損失(前年度は150億円の利益)となりました。また、繰延税金資産の取り崩し等もあり、当期純損益は71億円の損失(前年度は86億円の利益)となりました。
来期は世界的な景気後退の影響が長引くことが懸念されており、設備投資の低迷と為替動向の不透明さが、企業収益等に深刻な影響を及ぼすと予想されます。このような非常に厳しい事業環境の中、当社グループは、収益改善に向け、「LAWプロジェクト」を強力に推進してまいります。詳しくはこちらをご覧ください。なお、来期は連結売上高810億円、営業損益43億円の損失、経常損益48億円の損失、当期純損益50億円の損失を予想しております。来期においても収益改善に向け、あらゆる面で積極的に活動を展開してまいります。
■株主還元のための施策
当社は長期的展望に立ち、経営基盤の充実と将来の事業拡大のための内部留保の確保を念頭に置きながら、株主の皆様に対し安定した利益還元を継続的に行うことを最重要課題の一つと認識しております。
この方針のもと、配当につきましては、連結当期純利益の30%の配当性向を目指しております。また、1株当たり株主価値の向上を通じた利益還元として、自己株式の取得も適宜実施していきたいと考えております。なお、自己株式の消却につきましては、保有残高や資本政策を勘案して必要に応じて実施していく予定であります。当期(2009年3月期)につきましては、業績は厳しい結果となりましたが、安定配当を優先させ期末配当金を前年同額の1株当たり20円とさせていただきました。また、来期(2010年3月期)の配当につきましては、業績の推移を見守った上で判断したいと思いますが、業績はさらに厳しくなるものと考え、1株当たり中間配当金10円、期末配当金10円、合計20円を予定しております。
■環境・社会的役割の推進
当社では、2004年3月期より環境・社会報告書を発行し、2006年3月には中長期戦略の根底に社会的責任経営を置くことを目的として、CSR推進室を設置いたしました。特に環境保全を企業の社会的責任における重要課題と考え、当社の環境負荷低減のみならず、環境に配慮した商品の開発にも積極的に取り組んでおります。 詳しくは、こちらをご覧ください。
今後も、オフセット印刷機械のリーディングカンパニーとしてお客様に喜んでいただける「顧客感動企業」を目指すとともに、ブランド力の向上と企業価値の増大に向け、経営陣・社員一丸となって取り組んでまいります。これからも引き続き株主・投資家の皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役会長 兼 社長 兼 最高経営責任者(CEO)
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